費用をかけずに障害者支援で集客する簡単な方法
公開日:
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最終更新日:2017/12/06
福祉現場の現状と感想, 簡単な集客方法 DIY, seo対策, アイデア, チラシ配布, ホームページ作成, ワードプレス, 商売, 地域密着, 工夫, 支援団体, 検索ワード, 簡単, 見込み客, 集客方法
また、どんな集客を実践してますか?
挨拶回り(訪問)
チラシ作成や配布
アメブロなどのブログ
ニーズはあると思うのに新規利用者を獲得できない悩みや、活動地域で事業所が根付いてないのは『集客の本質』を理解してないのかもしれません。
まず、集客に費用をかければ良いというものでもありません。集客するための広告費用をかければかけるほど回収に時間がかかります。
また、同業者がいればいるほど集客に対して真剣に考えないといけないです。
福祉事業所での集客方法を考える・・・
まず、チラシ配布についてですがチラシ配布はニーズを探し出すのは困難です。
印刷費用がまずかかる上にチラシを配布するための時間やコストがかかります。また、チラシ配布からくる問い合わせはかぎりなく0に近いです。
チラシ配布に頼った集客する時代は終わりかもしれません。
福祉事業所のジャンルによって集客方法は異なると思いますが、高齢者向けサービスなら回覧板などに広告を出すのがピンポイントで見込み探しにつながるのかなと思います。
費用は多少かかると思いますが・・・
横の繋がりを期待した集客方法なら他事業所への挨拶回りや営業ですね。
費用はかからないし、他の事業所で抱えられない時などに紹介や相談がくる時もあると思います。
直接的な集客ではありませんが、横のつながりを持つ事は大切です。ただ、横のつながりに頼ってばかりじゃ事業所の経営能力に疑問があります。
自身で新規利用者獲得できるノウハウがないと基本的に経営は無理
横のつながりを大切にするならFacebookは必須ですが、Facebookで活動報告をあげても仲間内には伝わりますがFacebook内でとどまってしまうので、私的にはFacebookでの集客は期待値0ですね・・・
ではホームページがあればどうか?
ホームページを自身で作成するにはwordやExcelが多少できれば簡単かなと思います。
ホームページ作成会社で作成してもらうのは費用はかかるでしょうが、綺麗なホームページを作成してもらえ、ネットで事業所を検索すれば見込み客に見てもらえるかもしれないです。
しかし、地域密着型の事業をするために綺麗なホームページが必要でしょうか?
ホームページがあれば、かならず集客できると思いますか?
正解は本質を見極める力がないと集客できません。
ニーズに対して集客するためには、お客さんが何を求めているかを考えたほうが良いです。
お客さんは事業所名を知りたくてあなたのホームページをネットで検索するわけじゃありません。
初めの段階は地域に根付いてる訳でもなく周知されてる訳でもないので、ホームページ=自己満足はNGです。
では見込み客がどのようにして検索してるのか例えてみると、大半の人は『~県~市』+『障害者支援』などの検索の仕方で地域の情報を検索するんです。
なのでホームページがあっても、キーワードに重きをおかないと見込み客は訪れてこないんです。
見込み客がなにかしらのキーワードで検索して、自身のホームページに引き込むのが本来の目的であり、支援している事業内容に対して問い合わせしてもらうようにする事が俗に言うSEO対策です。
この部分を理解する事で集客も効果がでてくる。
また、新規利用者を獲得するための営業活動に時間を費やさなくても良くなってきます。
そんな簡単な方法で地域密着型の活動をするなら自身でホームページを作成する事です。
自身で作成したホームページなら定期的な活動報告や案内など更新できるんです。
ホームページを育てていく感覚を大事にする事・・・。
こまめに記事を書いたりしていく事で、検索してもらえるキーワードも徐々に増えていきSEO対策につながります。
そのためには外注に頼ってホームページを作成してもらっても本質を捉えた集客には実質的に繋がらないです。
現在はホームページを作成するのに専門的な知識も必要ありません。私も専門的な知識がなく集客でき、地域密着型で商売できています。
営業活動にかける広告費もホームページのサーバー代1000円ほどです。また、営業活動に費やす時間もかけてないです。
ホームページを作成するのにおすすめなのがワードプレスやjimdoなどです。
理由はいろいろなテンプレートがあり、作成する時に知りたいことがあれば、検索した時に作り方を教えてくれるサイトがいっぱいあるからです。
ホームページ作成後はFacebookやアメブロなどの無料ブログ・ライン・Twitterなどに繋げることでホームページにも横の繋がりができます。
そしてより強固なホームページに育ちます。
地域での支援活動や集客をするには、写真をアップするのも必要です。活動内容を具体的に知ってもらったり、事業所のイメージを知ってもらうには写真が伝わりやすいです。
私の感覚では『写真=財産』かな(´・ω・`)
一応、簡単に集客する方法は基本的に全業種に共通してるのかなと考えます。
集客する年代層もニーズも違いますが、障害者や高齢者向け支援施設などは家族が調べて問い合わせしてくると思います。
美容室の経営なども、はじめから割引するのではなくカット前・カット後の写真をホームページにアップするなら割引にしたり、
アンケートを書いてもらいホームページにアップしても良いなら割引にしたりとやり方はいろいろとあります。
そして見込み客の信用に繋がっていくことに・・・
結論からいうと、ホームページを工夫する事が1番良いわけではないですが、費用をかけずにアイデアを出して集客する方法が効果がでやすいです。
なぜなら、前向きなアイデアを考える人や工夫をする努力をする人は成功している人が多いからです。
いろいろな中小企業の社長さんと出会い、話をする中で感じた事はユーモアがあり勢いがあります。
自分でとりあえずチャレンジする精神を大切にしてる人には部下や仲間もついてきます。
是非頑張ってみてください
ありがとうございました・・・
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