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境界性人格障害の友人との向き合い方




友人は良く分からない精神病と向き合って独り暮らしをしている。

今まで〝障害〟に対して興味もなかった私ですが、福祉業界に携わった事で何かしらの障害を持つ人と出会う機会も多くなりました。

 

 

境界性人格障害という精神病を知ってますか?

 

う~ん、普段は温厚で明るい人柄な彼は、人によって仲良くなれたり、人によっては威嚇したりします。

私と友人の出会いも険悪なムードから始まる展開だったのを覚えてます。

自分自身の居場所を大切にしてる境界性人格障害の友人は、自分より能力が高いか高くないか判別して優劣を決めるのが日常です。

なので観察力や人を見る目能力がかなりあります。
初めのうちは自分のテリトリーに知らない人が入ってくると威嚇したり警戒したりします。その期間に向き合ってくれる人かどうかの観察期間を設けてます。

 

 

人を惹きつけるのがとにかく上手い・・・

 

 

境界性人格障害の友人は、自分自身の悩み事や相談を他人にする事で〝話題〟を共有する事が好きです。

初めから相手にされない人に対しては距離を置き、親身に相談や悩みを聴いてくれる人に対しては、常に新しい話題を作り〝距離〟を近づけていきます。

 

相談相手の方も、私が相談にのることで何かしら改善に向かっていると〝錯覚〟にも似た感情が芽生え、過度の要求や相談にも応えていくようになってしまいます。

 

 

とにかく感情が豊かな精神病の友人・・・

 

 

ひと言でいうと喜怒哀楽がはっきりしています。楽しい時は皆で笑ったり喜んだり、悲しい時は泣いたりとか愛嬌があるので見知らぬ他人と仲良くなるのが本当にうまいです。

 

 

些細な事で他人に見切りをつける境界性人格障害の友人・・・。

 

 

他人と距離が近づけば近づくほど些細な事がきっかけで〝関係破綻〟を繰り返します。

親身に相手になっていた相手は、相談内容にアドバイスをしたり、助言をする機会もでてくる中で、なかなか納得してくれない時もあります。

 

そんな時にお互いの口調も荒々しくなることも・・・。

 

境界性人格障害の友人に否定的な意見などは御法度です。

そうなると『自分で解決するからほっといてくれっ』などと言い放ち、一気に関係破綻にむかっていきます。

こんな状態になってくると、相談相手も疲れ切った状態なので、注意が必要なのかなと思います。

 

専門機関での精神障害者支援では、定期的に支援者の心身チェックなどもしていると聞いた事があります。

親身に支援することで、なかなか状況改善に結びつく訳でないので『なぜ同じ事の繰り返しなのか?』などと、接している本人では気付かない疲労が蓄積されるみたいです。

しかし、

 

 

周りの心配とはよそに新たな居場所を構築していく境界性人格障害の友人・・・

 

 

対人関係では関係性を壊すのも日常茶飯事だけど、新しい居場所や対人関係を構築していくのも上手いんです。

居心地の良い場所を求めて行動していくため、心配するほどではなく、ちゃんと自分自身で生活しているんです。

 

では支援していくほどではない境界性人格障害の友人との向き合い方は・・・?

本来は障害があるなしに〝1人の人〟として接するべきですが、その障害を理解した上で接しなきゃいけないのが境界性人格障害です。

『あなたならもう少し頑張れば自立できる』などから始まる期待をしてしまうと、接する側が疲れて離れていってしまいます。




なので『この人は障害と向き合って生活してるんだ』って意識を持ってる人は、過度の期待や応援をする事なく〝自然〟に接する事ができています。

相談されても、あなたが疲れている時や忙しい時に相手にする必要もありません。

 

私も友人と付かず離れずの距離を境界性人格障害の保つことで、喧嘩もする事なく、期待をする事もなく、友人が〝楽しく生活できていれば良い〟かななんて思うようになりました。

支援していく側も相手のペースに合わせてあげることで、本来の支えに繋がるのかなと思います。

また、過度に依存しない事で客観的に物事を考える事ができるので、あなたの周りに境界性人格障害の方がいるなら、見放さずに支えてあげてみてください。

始めは自分勝手で自己中心的だなぁなんて思う人もいるでしょう。

ただ付き合いも長くなってくると愛嬌があって楽しい存在になるはずです。

 

ありがとうございました・・・







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